2008年10月20日月曜日

呉市、安浦のチヌ




 H20.10.19、用事の合間の4時間、チヌ釣りに出かけた。
今回のポイントは自宅から40~50分で手軽く行ける釣り場の一つである。
 釣り開始から第一投、すぐに海から反応あり。なんと小型だが真鯛
がヒットした。続いて、今度は強烈な引きが襲ってきた。一号のチヌ竿
が根元からひん曲がるではないか。何回もの強い引きを耐え、釣れ
てきたのは、内海では珍しいグレ、それも34センチの良型だ。
 今日は久しぶりに良い釣りができそうな予感がする。
 今度は本命のチヌが釣れる番である。
 きたー、型は今一つだが本命のチヌ、それも30分に一回のペース
でどんどん釣れてくる。ついにこの日はチヌが12枚釣れた。
 今日の最大のチヌは35センチ、これからますます秋が深まってく
ると同時にチヌも大きくなってくるだろう。
 今後が楽しみである。


 

2008年10月14日火曜日

呉市、阿賀のチヌ君


 10月13日、秋晴れの中、久しぶりに呉市阿賀へ単独釣行した。
 今回は連休のため、釣友達のほとんどが家族サービス真っ只中
と察知し、一人でのんびりと釣りを楽しんだ。
 しかし、なんだか様子がおかしい。いつもなら、釣り開始後一時間
以内には第一号のチヌが釣れるのだが。海からは全く生命反応が
ない。先週のボーズ癖をまだひきづっているかのごとく、全くチヌの
気配がないのだ。
 終了間際、遂に愛竿「がまかつアテンダー0号」が根元から綺麗
な曲線を描くではないか。感度も最高、ずっしりとしたチヌ特有の
重量感が手元にじわじわ伝わってきて、とても気持ちいい、、、、
 型はいまひとつの30チョイ超えであるが、奴はとても綺麗ないぶ
し銀であった。
 この日は他に、ここでは珍しいグレ君も登場し、楽しい釣りを満喫
できた。釣りって最高。

またまた参加しました!

 10月5日、がまかつ開催のチヌ中国地区決定戦が岡山、小豆島沖であり出場してきました。
 この大会で上位三名に来年開催される、G杯全国大会の切符が与えられます。
 予選会は今年の春に中国地区の各県支部で行われており、自分は広島支部大会にて4位入賞を果たしたため、今回出場できた次第です。
 渡船はオリーブで有名な牛窓港から出船、およそ40分で小豆島沖に到着。
 参加36名のチヌ狂いの猛者達が次々と磯へ降りていきます。自分はゼッケン7番なので、7番目に磯へ渡り、いざ釣り開始。6時間の長い戦いが始まりました。
 天気は小雨ですが、風が強くかなり釣りにくい感じの中頑張りました。
 しかし、待てども待てども、竿が全く大きな曲がりをみせません。釣れてくるのは、ベら・タイの子・サヨリ等。チヌはほんまにこの海におるんかい、、、、
 納竿の12時が近づいてきたので、遂に競技終了。
 結局、この日はチヌ1尾の顔も見ぬまま撃沈しました。
 港に帰ってみると、他の釣り人にもチヌはほとんど釣れておりません。今回の選手の中には某釣り雑誌で有名な名手の方達も数名おられたようですが、自然相手の釣りはやはり難しいようです。
 これで、また一つ今年も大会が終了してしまいました。いつになったらチヌ釣りが上手になるのやら、やれやれです。疲れた、疲れた、遠かった。