2008年9月27日土曜日

江田島、宮ノ原のチヌ


 9/23日、釣友の池田君と江田島市江田島町に位置する、宮ノ原漁港防波堤に行った。
 狙いはもちろんチヌ。あいにく今日の天気は快晴風なし。
 朝7時釣り開始。一時間が経ち、二時間が経過するも、海中からまったくチヌの反応は無し。
 色々と仕掛けに工夫をしてみるが、ヒットするのは20センチほどのアジとチャリコ(タイの幼魚)
のみ。今日はどうなることやら、、、
 池田君も小まめに仕掛けの変更を試みながら、必死にチヌを狙っているが、なかなか本命の
アタリはまったくない状況が納竿予定の12時まで続いた。久しぶりにウキが海中へ入ったと思ったら、巨大なボラ君でしたとのこと。
 こちらは、11時50分遂に本命が。残りわずかの撒きえを数回入れ、神頼みで仕掛けを投入し
再度追いの撒きえをウキ手前に投入。ライン修正をしながらゆっくりとした流れに乗せて、流す、
誘う、流すの繰り返し作業を行い、チヌが餌を食うのを待ち続ける。
 きたあー、カン付き2Bのウキがいっきに海中奥深くへ入った。大きく合わせ入れフッキング
完了。型は小さいが間違いなく本命のチヌ君だ。同行の池田君から祝福を受け、本日の釣り
は終了した。チヌ釣りは辛抱、辛抱。大自然に乾杯!


チヌ釣り大会へ参加!

 9/21日、某釣り具メーカーが開催したチヌ釣り大会に参加してきま
した。
場所は、広島県尾道、三原沖の島嶼部で、当日自分の渡礁した釣り場
は 尾道水道から西方向にある、黄色もしくはオレンジ色をしている灯台
です。
 当日の参加者は約100名程度、その内の上位10名が次のセミファイ
ナル 大会(中国ブロック大会)への出場権が与えられ、さらにその大会
で勝つと平成21年に行われる全国大会へ出場することとなります。
 これまで、自分はまだ一度も全国レベルの大会へ出場した経験はない
ので 今回の地区予選大会では是非とも、上位入賞を果たしたいとの強
い思いを持っての参加です。
 競技の規定は、釣り時間は6時間、対象の魚はチヌ5尾以内の総重量
釣り方は針一本のフカセ釣りとのこと。
 朝6時過ぎ釣り開始、さすが芸予地域とあって潮がまるで川のようにゴウ
ゴウ 足元から沖へ流れています。まずは本流への引かれ潮をしつこく攻
めます。
 釣り開始から1時間が経過したので、撒きえさがかなり効いてきた頃、
ついにきました、きました。
 中型のチヌです。やはり新規の釣り場での一匹目はとても嬉 しいものです。
 その後9時までに同サイズを3枚追加し、この時点で計4枚ゲットできまし
た。久しぶりに今日はいい釣りができるかなと思っていると、急に
上空 が怪しくなってきて、北方面からなにやら雷の音がだんだん
と大きく近づいてくるではありませんか?
 風も無風状態から一変して強風横風状態、おまけに強い 雨も
降ってきました。もう釣りをしている状況ではありません。雷雨と
強風で海に落とされそう。
 釣り場近くでは3度くらい落雷も発生しています。ここで釣り竿
を握ると感電死間違いなしです。おそろしや、おそろしや。
 その時、大会実行本部から大会中止、即撤収の電話がありま
した。今日は これまでです。
 釣りどころではありません。残念な思いで大会本部へ帰港しま
した。すぐに、魚の検量が行われ順位の発表があり、自分は惜
しくも入賞はなりませんでした。
 勝負の世界は何であれ厳しいなあ、と実感させられた一日で
した。

2008年9月20日土曜日

江田島、秋月のチヌ




9月15日、曇り/雨の天気予報の中、新規釣り場開拓のため江田島の東岸に車を走らせた。
秋月という地名の道路から手軽に竿が出せる場所
からチヌを狙ってみた。
午前7時ジャスト、釣り座から20m沖を流していたウキがゆっくりとしもり始めたと思ったら、ラインが一直線に。
すかさず、合わせを入れると、チヌ独特の首振り
の感触がほどよく竿を通じて、手元に伝わってきた。
35cmとまずまずのチヌ君が登場した。
その後、小型を1尾追加して、当日の釣行は終了した。
当日、同行した山本迷人(四国、愛媛の武者泊の主)
も同サイズをゲットし、釣果には少し不満だが楽しい釣
りが出来て満足のいく一日であった。